シネヴィヴァン六本木 上映61作品65枚セット 映画フライヤー 映画チラシ大量 セール中

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映画の興行は大手の映画会社や興行会社が動かしていたが、80年代以降、そんな動きが変わった。別の世界にいた異業種が配給や劇場作りに乗り出したのだ。 特に目立っていたのが西武グループの動き。配給会社『シネセゾン』を作り、さらに六本木、渋谷、銀座など都内にいくつかのミニシアターを作った。とりわけ大きなインパクトを残したのが、シネ・ヴィヴァン・六本木である。 WAVEというカルチャー・ビルの地下にこの劇場を作り、ゴダールやタルコフスキーなど、哲学的で難解と言われている監督たちの映画が次々に上映され、この映画館の先鋭的な個性を創り上げていく。それがハイブロウなシネアストに支持されるミニシアターとなった。動員記録を作ったのが85年に日本公開されたスペイン映画『ミツバチのささやき』(73)だった。めったに新作を撮らないことで知られる伝説の監督、ヴィクトル・エリセの作品で、製作から12年遅れで日本の土を踏んだ。スペイン内戦後の40年代が舞台で、その頃からフランシスコ・フランコの独裁政権が始まっている。   31年のアメリカのホラー映画『フランケンシュタイン』を見て心を奪われる6歳の多感な少女の心理に当時の国の情勢を託しつつ、その日常生活が幻想的な映像も織り交ぜながら描かれていく。純粋さと奇妙な妖気をあわせ持つ少女役のアナ・トレントも話題を呼び、シネ・ヴィヴァンでは12週間上映で、観客動員数は4万8000人という興行成績を打ち立てた。 チラシの状態は多少の経年やハジが少し折れているチラシも中にはあります。ほとんどのチラシはいい方だと思います。1枚しかないチラシが多数ありますので、これが最初で最後の1セットになります。すべてシネヴィヴァンの館名入りです。クリアファイル濡れ防止、厚紙補強、メルカリ便で発送致します。     1980年代ノスタルジア タルコフスキー監督ミツバチのささやきエルスール  ヴィクトルエリセ監督ラパロマ ダニエルシュミット監督コヤニスカッティ アモク 鶴は翔んでゆく人生案内 C階段 ひかりザ・デッド ストリートオブクロコダイル 1990年代浴室 狩人の夜 自由、夜 五月のミル愛さずにいられない 掟 ストーン 火の馬レオロ アヴェティック コミタス 愛情萬歳ケス レディバードレディバード

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